小学校の留年制度！？橋本さんの教育改革

橋本市長の教育基本法案をめぐる話題が論議を醸している。

義務教育過程の小学校で留年制度を取り上げている。
私もこの提案に賛成だ。

ある一定の最低学力に達しないで中学校までの義務教育を通過している生徒の非行や犯罪率は非常に高い傾向がある。

教育評論家の尾木ママ曰く、九々さえ出来ないでエスカレート式に進級してしまうと、学習意欲さえ奪ってしまい、学ぶ楽しさや理解する達成感を教え込む必要が必須だと力説している。

尾木ママは橋本市長の教育基本法案の施策を反対している立場を崩していないが、橋本市長が義務教育過程の留年制度を進めるなら評価すると以前から発言していた。

橋本市長が尾木ママの案に賛同した事実になっている。

いずれにせよ、留年制度を実践するには様々な準備が必要だ。

教師の負担に対策、予算編成、小学校と中学校と教育委員会と親御さんの連携、法律改訂など山積している。

大阪維新の会（代表・橋下市長）の教育基本条例案に文科省が異議を唱えているのも事実だから、改革には痛みもともなう。

実行力が問われる橋本市長の今後に期待したい。
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タグ：留年制度 大阪維新の会 教育基本条例案 橋下市長 尾木ママ